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お見合い相手の選択について。婚活における選択の科学

以前 コロンビア大学のシーナ・アイエンガー教授の選択の科学という本を読みました。選択肢は多ければ多いほどよい、そう考えているあなたは間違っています。実は人間はあまりに選択肢が多いと逆に「選択」ができなくなる。そのことを実験によって証明したのが、この本の著者コロンビア大学ビジネススクール教授のシーナ・アイエンガーです。24種類のジャムの売り場と、6種類のジャムの売り場では、前者は後者の10分の1の売り上げしかあがりませんでした。

「なぜ自分の選択に失望することが多いのか」「他人に選択を委ねたほうがよい場合は」「その場合は誰に委ねるべきか」
「出身や生い立ちは、選択にどう影響を与えるか」等々。20年以上に渡る広範な実験と研究によって、あなたの「選択」に関する疑問に答えます。

という本の紹介タイトルでした。

読んでみて 人は誰でも自分で選択をしたいという欲求を持っていますが、余りにも選択肢が多いと選べないというのは、

【確かに】と納得。

また 幸せの選択を惑わす障害物として以下の4つが挙げられていました

1、数値にこだわりすぎること
2、自分の欲しいものがわからない
3、幸せをもたらすものへの過度の期待
4、分かっていても間違った選択をしてしまう

【確かに】と納得。

文中にありましたが現在でも75%以上のインド人は、お見合い結婚を選んでいるそうです。インドにおいて、恋愛結婚の離婚率は50%、
お見合い結婚は5%。幸福度をみると、恋愛結婚をした人の方が、結婚当初の幸福度が高い。しかし、時間の経過とともに恋愛結婚をした人の幸福度は下がる。お見合い結婚をした人の幸福度は上がっていく。とのこと
婚活に参考になるようなことが幾つか書かれていたのは非常に興味深かったです。

その他にも

決定権のある毎日ストレスがあるような激務の上司が心臓発作で死ぬ、という定説は実はウソで
実際は毎日コピー機の前にいるような上司に言われたままの仕事をする何の決定権も選択権ない
労働者のほうがストレスがあり幸福度が低い。という追跡調査や餌が十分に与えられている動物園の動物の寿命は
野生動物の三分の一ということ。同じ老人ホームでの実験で、ささいなことでも選択する自由が与えられた老人と、
なんでもスタッフが至れり尽くせりしてくれる老人では、寿命まで違うこと。など

非常に興味深い話が沢山あり勉強になりました。

婚活サービスにおいて 当てはめると 選択肢は当然提供しますが

【多い選択肢を整理して、心地良い選択を演出する】

これに尽きるかと!


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